ABARTH695 BIPOSTO 純正18inch ホイール装着例
ABARTH695 純正BIPOSTO 18INCHホイールをイタリアより取り寄せ。
ノーマルのABARTHにセット可能かを実際に検証してみました。
届いたのは・・・こちら!
ポチって届くまでに輸送途中で落下して傷ついたり、破損したりすることも無きにしも非ずです。
高価なパーツなので届いて確認するまではドキドキ。
これをアバルト595へインストールするべく作業を始めます
ホイールに合わせて、タイヤはミシュラン パイロットスポーツ4S / 215 35 18をチョイス。
かなり車高が下がり過ぎているとフェンダーやホイールハウス内で干渉する懸念がありますので、その場合はタイヤサイズを1回りサイズダウンするなどの事前に対策を考えておいた方が無難です。
参考値:弊社デモカーのアバルトは参考値:フロント −15ミリ、リア −25ミリ
インストールの際の確認事項。
ステアリングを目いっぱいきった状態でホイールハウスに干渉しないかを確認します。
理由はフェンダーとタイヤは面一だけど、イタリアンなABARTHはもともとラインオフ時から四輪とも位置がバラバラなので。。。
エアバルブは汎用でOK
ハブに取り付けられているホイールのガイドボルトはホイールと干渉するので、取り外してホイールを装着。(ホイールガイドボルトは取り外しても問題ありません。再装着も可能)
ホイールボルトはビポストのホイールはご承知の通り、OZ製なれど、OZホイールのボルトは流用出来ず。純正ボルトを使用します。
グロスブラック ビポストのホイールカラーはマットグラファイトのせいか、迫力があります。
ゴツくて存在感が半端ない。
ホイール奥に見えるフロント322Φのビッグローターも余裕で入り、涼し気な感じ。
前もってすんなりは付かないだろうなと予想してましたが、
・ポイントは車高でタイヤサイズを選択
・ホイールボルトは14ミリを用意すること
・ホイールガイドボルトは取り外すこと。
・エアバルブは汎用でOK、
・ハブキャップはコンペのキャップがコンバートできます。
ってことが事前に用意できていれば取り付けOKです。
おまけ
せっかくBIPOSTO純正18インチ RIMを奢ったので、ホイールボルトをチタンに変更。
純正のBIPOSTO チタンボルトは1本10000円以上しますので、汎用で。
上がノーマルボルト 重量1本/68g
下がチタン製 重量1本/54g
思ったほど重量は変わりません。コスパは悪いけど見てくれとコンプリートした満足感が得られます。
これからますます希少となるBIPOSTO RIM
お値段はそれなりですが、一生ガソリン車のABARTHに乗る覚悟があればお勧めです
ナローボディをリファインしたければ、
弊社でオーバーフェンダーの取り付けも構造変更を申請して、公認車検の取得も可能です。
※残念ながらBEVアバルト500eには装着できません。
※検証はあくまでデモカーでの装着例です。
#abarthbiposto18inchwheel