弊社UNLIMITEDでは
アバルト695 70° Anniversario（セッタンタ アニヴェルサーリオ）
アバルト 695 トリビュート 131ラリー（Tributo 131 Rally）
アバルト695 Anno del Toro（アンノデルトーロ）
に搭載されている専用ボディキットのサイドスカート部のカーボンパーツを開発いたしました。

上記3車種の国内正規総販売台数は320台と極めて台数の少ない限定車です。

ノーマルの500、595、695の車両はSforza社等のカーボンプロファイルサイドスカートをインストール可能ですが、専用ボディキットのオーバーフェンダー車両は取り付けが不可です。
専用ボディキットのオーバーフェンダー車両は限定車で完成されたエクステリアであるが故にドレスアップパーツ類はノーマルボディよりも種類が限られます。
UNLIMITED では、これらの限定車の完成されたエクステリアを損なうことなく、限定車だからこそ、特別なサイドスカート部のカーボンパーツが欲しいと考えて開発いたしました。






上部の画像は純正のサイドスカートを取り外した画像。
純正パーツが取り付けられている方法はサイドシル底部は5本のネジで固定され、側面側は強力な両面テープで貼り付けされています。
見える□の穴は固定することを目的としていません。

過去、日本のディーラーにおいて、ここの箇所を取り外した経験者は皆無だと想像します。
その理由は下段で。




弊社のカーボンサイドスカート。
純正パーツを取り外した後、側面は両面テープで固定し、底部は取り外したネジでそのまま固定する仕様です。

この純正パーツを外す際、気を付けることは側面に貼り付けられている両面テープは強力なので慎重に取り外すようにしてください。
力で無理やり剥がそうとすると純正の樹脂パーツにクラックが入ったりするリスクがあります。
取り換え作業をプロに依頼される場合、作業責任者へこの点をしっかりと説明して依頼してください。

＜最重要＞
こちらのサイドスカート部はネジで固定されていますが、外すことに全く意味がない装飾の類となりますが、無理に引きはがそうとすると、このパーツにクラック等が発生する可能性があります。この場合、純正パーツをディーラーで取寄せようとすると限定車専用ボディキットでサイド側面全て一式でのオーダーとなります。
つまりクラックが入った部分だけのパーツは入手出来ません。そしてオーダーした場合の費用は驚く程、超高額になりますのでお気を付けください。







純正の樹脂パーツと弊社のカーボンサイドスカートではルックスも迫力も比較するまで無いほどの違い。
特別な限定車、限られたオーナー様だけのスペシャルパーツ。

構造的に既存の純正品を取り外しての交換タイプ仕様になりますが、純正パーツ取り外しの際のリスクを避けたいオーナー様は純正の樹脂パーツに重ねて本カーボンパーツを取り付けることも可能です。この際は純正パーツの側面に養生テープ等で養生して両面テープで貼り付けるのが良いかと。
脱落防止措置として底部のネジ5本で固定する構造になっていますので安心です。

純正パーツを取り替えた場合と上から被せた場合の違いは取り換えた場合よりも若干、ボディとの一体感が損なわれるように感じるかもしれませんが、本カーボンパーツは厚く無いので遠目に見た場合には分別が付かない軽微の部類です。

本パーツはお客様からのご注文を受けて製造する受注生産品です。

カーボン：綾織り
仕様：純正パーツ交換推奨（被せての取り付けも可）
開発：UNLIMITED 
生産国：日本
検証車両：弊社サンプルカー/アバルト 695 トリビュート 131ラリー（Tributo 131 Rally）