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  • ABARTH純正695ビポストスポイラー 取り付け参考例
ABARTH純正695ビポストスポイラー

リアのスポイラーはサードパーティー製が沢山リリースされていますが、アバルトオーナーにとって愛車をカスタムする時にお手本となるパーツの1つではないかと思います。

もともと純正で取り付けされているリアスポはアバルトのシュルエットにうまく溶け込んでいますが、その効果はとなると高速時において少々役不足な気がします。


下の画像はアバルト695ビポストの画像(本物)です。




それではパーツ入手からご説明させていただきます。

パーツ本体は海外のどこかのショップの埃を被った在庫品ではなく、イタリア本国の総本山から出庫されます。
本国に在庫があればですが、納期は過去の実績からして約3週間程度が目安になります。


これがABARTH純正695ビポストスポイラー パーツの画像(表面)


裏面




これABARTH純正695ビポストスポイラーを標準車に取り付ける場合、まず作業としてノーマル純正のリアスポイラーを外すことから始めります。
外す際、ノーマル純正スポイラーはバリバリに破損するので再生しての使用は出来なくなります。



外すと上部画像の様(板金作業前)になります。

リアスポを外した後は次に板金作業です。
この部分はBIPOSTOリアスポイラーを取り付ける土台となる最も重要な部分なので、仕事キッチリで仕上げておく必要があります。
ここの作業を雑に行ってしまうとスポイラーを取り付けた際、見た目がビシッとしません。
腕のいい板金屋さんで費用をケチらずにビシッと仕上げてもらうのことをお勧めいたします。
(プロで精通している目利きはこういうところをしっかり見ます 汗)

※リアスポイラー交換後はリアウインドウォッシャーは使用不可となります。
(ABARTH純正695ビポストスポイラーにリアウインドウォッシャー用の設定がされていないため)



ABARTH純正695ビポストスポイラーの裏面サイドにクリップ穴がありますが、板金して取り付ける際、スポイラーはボディと強力な接着剤で取り付けてしますのでクリップは使用しません。
この辺を知らないで作業を進めてしまうと「クリップがねえぞ!!!」とパ二くりますので、アバルトに精通するショップで依頼することが大事です。

納品されるABARTH純正695ビポストスポイラーは無塗装品ですので、塗装はお好みに合わせて仕上げて下さい。
 

下が板金塗装を終えて取り付け完成後の画像です。
重量 : 約 2.5 kgの軽量パーツ



ルーフアンテナも交換


バックショット
ノーマル純正スポイラーで、この眺めは見ることが出来ませんね。

さて、実際の効果はというと高速道でダウンフォースの効果を感じることが出来ました。
体感に個人差はあると思いますが、リアの接地性が向上して、リアサスペンションがキッチリ仕事している(動いている)のが体感できます。

留意点としては、サーキット走行でタイムアタックされる場合はもっとダウンフォース効果が期待できる他のパーツをお勧めします。
あとは取り付け後、リアスポにぶら下がったり(苦笑)、過大な荷重を掛けない事です。

取付後は希少性とリアの接地性の向上などで、その満足度は高く、なによりアバルト ビポストの純正品であることが嬉しいって思ってもらえる筈です。


最後にいつもながら恐縮ですが、お取り付け等に関しては実際にお取り付けになる方の全て自己責任となります。