ご存知の方もいらっしゃると思いますが、アバルトのボンネットは純正で2種類あります。
スチール製とアルミ製。アルミは695BIPOSTOと695エッセエッセなどに装備されていますね。
重量に関しては純正のボンネットは約8.5KGですが、弊社のカーボンボンネットは標準で約4.5KGになります。これはアルミボンネットより軽く、更に軽量化する競技専用をご希望の場合は4.0KGまで軽量化する仕様も対応可能です。但しこの場合、当然、ボンネットの厚みは薄くなります。
弊社では通常、クリア塗装仕上げを行って納品いたしておりますが、ご不要であればクリア塗装仕上げ無し仕様も可能です。
アルミボンネットは軽量でボディの前上部に取り付けられているので、軽量なのは回頭性にメリットがあります。しかも車の重心位置を下げる効果もあります。
走りも魅了するアバルトにとって、カーボンボンネットなんて星の数ほどあります。ABARTHのカーボンパーツは国内外に星の数あるからこそピンキリの差がありますが、それを見極めるポイントは表面はもちろんのこと、肝心なのは裏面です。
下は裏面の全体画像です。ウエットカーボン仕様、キャッチはステンレス製。
純正ボンネットと遜色のない造形。これは強度に影響します。
拡大画像 なだらかできれいな裏面。こうして堂々と裏面が見せれるカーボンボンネットはそうたくさんありません。
画像を拡大しても耐えられる見栄え。表はそこそこ、裏面が見るに堪えられないものとは一線を画す作り込みです。
弊社のオリジナルカーボンパーツ類はブラックダイヤモンドと例えています。それは女性がダイヤモンド宝石類の輝きに心を奪われるのと同じで、カーボンはモータースポーツ好きの男性が魅力を感じる所以です。
下の画像は競技で常に上位入賞されている有名なオーナー様の車両画像。
もう一点、飛び石などのリスクを低減させたいのであれば、自社でプロテクションフィルムの施工もいたします。アバルトのフロント部は結構飛び石の影響で塗装が傷ついたりしますので・・・。
納期は少しいただきますが、カーボンパーツは如何に時間を掛けて丁寧に作るか。出来栄えは時間に比例します。
ダクト仕様についてはボンネットにダクトを設ける場合、雨天等の走行時、ボンネット内に入り込んだ水の対策を施すことが必須と考えています。排水対策をするとその分コストが上がるのと、重量が増加することから弊社では対応いたしておりません。
一言でカーボンボンネットと称しますが、手間暇、時間を要して生産する方が仕上がりは良くなります。また、その製法にもいろいろあって、この部分についてはノウハウになりますが、本来の目的である軽量化を大前提として、ドレスアップ的な要素、カーボン目、ステンレス製のキャッチ、裏面も含めた細部の仕上げ等々に拘って生産を行っています。
#UnlimitedPartsSales
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